【iPhone(アイフォン)】のwifiが切れる原因…それWi-Fiルーターに原因かも!

iPhone

iPhoneをWi-Fiに接続していると、突然接続が不安定になることがあります。

その場合原因がiPhoneではなく、接続ているWi-Fiルーターに理由がある場合があります。

今回はそんなWi-Fiルーターに起因する接続不具合理由を説明します。

アイフォンのwifiが切れる原因がWi-Fiルーターにある理由

Wi-Fiでは5GHz帯と2.4GHz帯の二種類の電波を使っています。

さらに、周波数とは別にチャンネルというものがあります。

これは使用する周波数をチャンネルで区切って、電波干渉を防ぎ効率的に電波を使用する必要があるためです。

本来であれば、この周波数とチャンネルは手動で設定しなければいけません。

しかし現在は家庭用Wi-Fiルーターが自動的に空いている周波数とチャンネルを探索と設定を随時行い切り替えをしているのです。

この切り替えを自動的に行ってしまうのが、裏目に出てしまって頻繁に変わってしまうことで通信が不安定になることがあります。

アイフォンのwifiが切れる原因がWi-Fiルーターにある場合の対処

前章で説明したように、Wi-Fiルーターによる周波数とチャンネルの自動設定が影響していることでIPhoneのWi-Fiが不安定になる場合の対処は簡単に行えます。

この設定は本来、Wi-Fiルーターの設置者が自分で行わなければなりません。

ですので、干渉しない周波数とチャンネルを見つけることができればその二つを自動設定から固定設定に変更して使用する周波数とチャンネルを指定すればいいのです。

詳細な設定方法についてはお使いのWi-Fiルーターのマニュアルをご覧ください。

ただしこの設定を行う場合には空いている周波数とチャンネルを見つける関係上、マンションのように建物であらゆるWi-Fiが飛び交っているような場所では自動設定の方が効果を発揮する場合があります。

その理由は、さまざまな周波数とチャンネルを相乗りして使っている仕組み上少しでも空いている周波数とチャンネルを瞬時に探し出した方が良いためです。

毎回設定するのは大変なので、その場合は自動設定にしておくことをおススメします。

アイフォンのwifiが切れる原因のまとめ

今回はiPhoneのWi-Fiが切れてしまい、接続が不安定になってしまう原因についてお伝えしました。

しかしWi-Fiは電波を使っている以上、接続が不安定になってしまう原因は挙げれば限がありません。

ただ今回はiPhoneのWi-Fiが不安定な原因の大多数はこの周波数とチャンネル設定の問題と考えてお伝えしました。

今回の記事で少しでもWi-Fi環境が改善できればありがたいです。

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