スマホで非通知発信の方法!非通知のメリット・デメリットとは?

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スマホを使用していて連絡する場合に、着信先にこちらの電話番号を知られたくないときは非通知発信を使用すると電話番号を知られることなくかけることができます。

今回はその非通知発信をする方法をお伝えします。

スマホから非通知発信する方法

スマホから着信先へ非通知で発信するときは、着信先電話番号の前に『184』をつけて相手の電話番号をダイヤルします。

そうすることによって、相手には着信中や再ダイヤルの画面に『非通知』と表示されて発信者の番号を知られることはありません。

ただし非通知発信の場合はメリットとデメリットがありますので具体的に例を挙げておきます。

非通知発信のメリット

非通知発信のメリットとしては

  • 電話番号を知られない
  • 個人情報漏洩防止

以上2点があります。

電話番号を知られない

着信時に『非通知』と表示されることによってあなたの電話番号は着信相手には表示されません。

そのため、相手にはあなたの電話番号を知られることはありません。

個人情報漏洩防止

電話番号はあなたの大切な個人情報です。

その大切な個人情報はできるだけ知られたくはありまません。

そんな場合に非通知発信は役立ちます。

非通知発信のデメリット

非通知発信のデメリットは

  • 誰が発信してきたか相手にはわからない
  • 折り返し電話をしてもらえない
  • 着信者にいたずら電話と思われてしまう
  • 着信者の設定状態では繋がらない

以上4点あります。

誰が発信してきたか相手にはわからない

スマホは掛かってきた電話番号から電話帳を調べて発信者名の名前を表示しています。

そのため相手は誰からかかってきたのかわからないので、名前すら表示されません。

折り返し電話をしてもらえない

電話番号が着信リストに残らないため、着信者から折り返しの電話がかかってくることはありません。

ですから、もし再度電話が必要ならばこちらから改めてリダイヤル必要があります。

着信者にいたずら電話と思われてしまう

本来、電話番号は発信者着信者双方がお互いの番号を知っているのが普通です。

そのためいくら親密な中であったとしても、電話番号を知らせずに非通知で発信することは着信者に対して失礼にあたります。

それ故、着信者からは『いたずら電話』と受け取られてしまっても仕方のないことです。

着信者の設定状態では繋がらない

現在のスマホのほとんどの機種では、非通知設定の着信を呼び出ししない設定にすることが可能です。

またキャリアによってはオプションで非通知の着信を繋がらないように設定できます。

そのため非通知設定で繋がらないことは当たり前の話です。

スマホだけじゃない非通知発信の方法

非通知発信を行えるのはスマホだけではありません。

実は固定電話でも着信先番号の前に『184』をつけて着信番号をダイヤルすれば非通知発信が行えます。

これは固定電話で主流の『ナンバーディスプレイ』でも有効です。

ただメリット、デメリットは前章で挙げたとおりです。

スマホで非通知発信の方法

今回はスマホで非通知発信を行う方法を説明しました。

非通知発信自体は可能です。

しかしそれを行うことよる意味は着信者にとっては迷惑でしかないと筆者は考えております。

そのため、よほどのことがない限りは非通知設定はおススメしません。

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