【Twitter(ツイッター)】複数アカウントをGmail（実質1個のみで）を使って登録するやり方

Twitterユーザーが１人でサブ垢や裏垢と云った複数アカウントを運用していることがあります。

今回はそんなTwitterで複数アカウントをGmailを使って作る方法をお伝えいします。

Twitterの複数アカウントをGmailで作成！

規約上は複数アカウント所持もOKとみなしている意見がほとんどですが、アカウントの概念から言えば本来は１人１アカウントが原則です。

そのため１つのメールアドレスで１つのアカウント認証しか通すことができません。

もし複数のアカウントを作成するならば、本来は必要個数分のメールアドレスやワンタイムメールアドレスが必要になります。

ですがGmailを使うと複数アカウントを作成ことができます。

Gmailにはエイリアスと云われる仕組みがあり、１つのGmailメールアドレスで無尽蔵に受信用メールアドレスを作成する方法があります。

そのエイリアスには

の３種類の方法があります。

それそれを詳しく説明します。

先ずはアカウント名にドット(.)を使う方法です。

例として主のアドレスが[email protected]の場合は

いずれのメールアドレスも[email protected]で受信可能です。

これはアカウント名（アットマークより前の部分）にドット(.)がいくら入っていてもドットは無いものとして無視されるようになっています。

そのため長いアカウント名であれば、ドットを多く入力すればそれだけ多くのメールアドレスを作成することが可能です。

２つ目にプラス(+)を使う方法です。

例として主のアドレスが[email protected]の場合は

いずれのメールアドレスでも受信可能です。

これはアカウント名(+○○)@gmail.comの(+○○)の部分はどのような文字列が入力されていてもカッコ内の文字は無いもとして無視されるようになっています。

このため+twitterであればTwitter用、+fbであればFacebook用、+shpppingであればオンラインショッピング用、+registrationであれば会員登録用と云ったように用途別に受信メールを分けることが可能です。

ドメインを変更する方法です。

例として主のアドレスが[email protected]の場合は[email protected]とし受信することも可能です。

これは少し専門的な話になるのですが、Google社がGmailサービスを開始するにあたってドメイン取得を考えたときに国によってはgmailというドメインが第三者や団体に取得されていた経緯があり、そこでgooglemailでも受信できるようにしました。

そのため現在は両方のドメインで受信できるようになっています。

Gmailを使用すればTwitterアカウントを複数作成できることは前章でお伝えしました。

しかしだからと云って、アカウントは量産すればいいというものではありません。

趣味用アカウントと日常アカウントのように２つから多くても５つまでの範囲で利用することをおススメします。

これはあまりにもアカウントが多いと、不正利用を疑われてIPアドレスから持っているアカウント全てが凍結される恐れがあるためです。

第一、１０個もアカウントがあったとしても管理が追い付かなくなるだけです。

ですから、普通一般に使うのであれば２つから３つ、仕事用を含めても５つ以内にはしたいものです。

今回はGmailメールアドレスを使ってTwitterアカウントを複数作成する方法をお伝えしました。

Twitterアカウントを分けて利用すると、専門性が出ることもありツイートが拡散されやすくなることもあります。

そうするとTwitterの楽しみを感じることができますよ！

Twitterで複数アカウント運用を考えている方は、是非今回の記事を参考にしてアカウントをいくつか作って楽しんでください。