【iPhone(アイフォン)】アップデートするのに時間がないときは夜間更新を活用すべし!

iOS

iPhone に搭載されているiOSのアップデートには最新のセキュリティ対策が施されているため、旧バージョンをそのまま使うことはあまりおすすめできません。

そこで時間がない人が使えるiPhoneの夜間アップデートの方法をお伝えします。

アイフォンのアップデートは時間が掛かる

iOSのアップデートを行うとかなりの時間が掛かることがあります。

具体的にはマイナーアップデートを例にするとアップデートで15程度、ダウンロードを含めると30程度かかることもあります。

アップデート中は緊急通報や電話の発着信を含めて、iPhoneを操作・使用することはできません。

忙しい現代人にとって15分は短いようで、結構長く感じます。

そんな時にユーザーが睡眠中に自動的にアップデートを行ってくれる『自動夜間アップデート機能』をおススメします。

これは設定をやっておくと、iOSのアップデートデータをダウンロードしておき夜間の使用していない時間帯にiOSの更新を行う機能です。

ですので次の朝は、更新が済んでいる状態になっているため最新のiOSを使うことができます。

手順は、

1.ホーム画面の『設定』をタップする。

2.『一般』をタップする。

3.『ソフトウェア・アップデート』をタップする。

4.『ダウンロードしてインストール』を長押しする。

5.『ダウンロードして夜間にインストール』をタップする。

6.iPhoneに登録してあるパスコードを入力する。

7.4の画面の上部にある『自動アップデート』をタップする。

8.『iOSアップデートをダウンロード』と『iOSアップデートをインストール』の両方をONにする。

以上です。

※夜間アップデートを行うにあたっては、iPhoneをWi-Fiと電源に接続しておく必要があります。

アイフォンのアップデートで時間がない人も自動夜間更新で最新のiOSを!

前章で紹介した方法を設定すると、今後iPhoneがiOSの更新通知を受け取るごとに最新iOSが自動的にインストールされるようになります。
※パスコード入力とWi-Fi・電源に接続しておく必要はあります。

つまり、わざわざインストール操作を行う必要もなく、夜間に自動的にインストールが行われるため、意識せずに最新のセキュリティ・不具合対策と機能が施されたiOSを使い続けることが可能になります。

アイフォンをアップデートするのに時間がないときのまとめ

今回はiPhoneでiOSを夜間にアップデートする方法をお伝えしました。

安全対策の施された最新iOSを使うということは、セキュリティを高めること繋がります。

そうは云っても手動更新であれば、どうしてもアップデートに時間が掛かってしまうことは仕方ありません。

ですので今回ご紹介した方法を使って自動夜間アップデートを行ってみてください。

あなたのiPhoneライフが快適で安全になりますよ。

関連記事:iPhoneのアップデートはWi-Fiなしでもできる!?できない!?

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