iPhoneのアップデートはWi-Fiなしでもできる！？できない！？

日本人の国民的スマホと云っても良いほどユーザー数が多いAppleのiPhone。

そのiPhoneにはAppleが開発しているiOSが搭載されています。

そこで今回はWi-Fiがない環境でもiPhoneのiOSアップデートは可能かどうかについてお伝えします。

iPhoneのアップデートはwifiなしでも可能

日本は諸外国に比べてiPhoneの利用者数は桁違いに多いです。

その理由の一つにはApple iPhoneに搭載されているiOSが挙げられるのかもしれません。

それはiOSがバージョンアップごとに画期的な機能が搭載され、生活を豊かにしてくれるからだと思います。

しかしiOSのバージョンアップを行うにはアップデートデータをiPhoneへコピーする必要があります。

そんなiPhoneに搭載されているiOSのアップデートは必ずしもWi-Fi環境が必要ということはありません。

iPhoneのiOSをアップデートする方法としては

という方法があります。

それぞれを具体的に見ていきましょう！

iPhoneをお持ちの場合、殆どは3Gもしくは4G、5Gといったデータ通信を契約していると思います。

現在のモバイルデータ通信回線は比較的高速なのでiPhoneのiOSアップデートがデータ通信だけで行えるようになりました。

以前はWi-FiかiPhoneをMacやWindowsのパソコンに接続してiOSをアップデートしていましたが、現在はデータ通信のみで可能です。

ただデメリットとしては、iOSのアップデートデータがマイナーアップデートによって数GBに及ぶこともあるため、ダウンロードに時間が掛かる場合やキャリアの契約によっては高額になる場合があるので注意が必要です。

iPhoneとMacやWindowsのパソコンをLightningケーブルなどで接続しiTunes経由で行う方法です。

この方法はパソコンだけがインターネットにつながっていればOKなので、有線LAN接続しかない環境でもiPhoneのアップデートが可能です。

それに有線LAN接続の環境だと比較的高速でダウンロードが行えるのであまり時間はかからないと思われますが、アップデートデータをパソコンからiPhoneに転送している時に時間が掛かる場合があります。

テザリングとはスマホをWi-Fiルータ化して、インターネットへ他の機器をインターネットへ接続することです。

よって家族や友達のスマホを使ってインターネットへ接続しiPhoneのiOSをアップデートすることができます。

ただデータ通信を使うため、アップロードに時間が掛かったりデータ通信が高額になる場合があります。

モバイル回線のWi-Fiルータを使用してiPhoneのiOSアップデートを行うことが可能です。

モバイルルータへiPhoneをWi-Fi接続して、iOSをアップデートするというやり方です。

一部では無制限プランもあるので、契約によっては通信料を気にせずiOSのアップデートを行えます。

ただ、こちらも場所や時間帯によって回線の混雑状況が違うためアップデートに時間が掛かる場合があります。

近くにフリーWi-Fiがある喫茶店やコンビニ、公共施設があるのでしたらそちらのWi-Fiを利用することもできます。

こちらは、殆どが固定回線だと思われるのでアップロードに時間が掛かることはないと思われますが、接続台数や通信容量の制限によってはかかる場合があるので何とも言えないところです。

ここまで見てきたように、iPhoneが直接的であれ間接的であれインターネットにつながってさえいればとりあえずiOSのアップデートを行うことは可能です。

ただアップデートの時間によっては刻一刻と状況が変わるため、はっきりしたことは言えないのが現状です。

もし気になるのでしたら、iPhoneがインターネットに接続できる環境に置いて寝ている夜間にアップデートを行うと次の日に使うまでは終わっていると思われるので、時間がないのであれば夜間のアップデートはおススメです。

Apple iPhoneはとても使いやすく快適に使えるスマホだと思います。

それを支えているのがiOSです。

なのでできればiOSは最新の状態を使用したいものです。

そうすればセキュリティが強化される、バッテリー持ちが良くなる、動作が安定する、最新の機能を使えると言ったことが可能になります。

是非今回の記事を参考にして、快適なiPhoneライフを送ってください。