日本人がとても大好きなスマホと言ったらアイフォンですが、保存してあるデータを手軽に手間なくクラウドにバックアップできる仕組みがあります。
そこでアイフォンのクラウドバックを行う方法をお伝えします。
アイフォンをクラウドバックアップで手軽に手間なく安心を！
アイフォンに搭載されているiOSには、Appleで提供しているiCloudというクラウドサービスを手軽に利用できる仕組みが搭載されています。
このiCloudを利用してバックアップを行うのですが、アイフォンをiCloudにログインさせてWi-Fiのつながる状態で充電していればバックアップを自動的に行ってくれるのです。
関連記事：スマホ初期化でどうなる？あなたの大切なデータを守る方法について – iCloudを使ったバックアップ
たったこれだけで重要な設定データをバックアップできるなんて簡単ですし手間もが掛からないので便利です。
バックアップ先のiCloudとは？
ここでICloudの説明をしたいと思います。
iCloudとはAppleが提供するクラウドサービスで、Apple IDを持っているユーザーであれば5GBまで無料で利用できるのが強みです。
5GB!?、足りなくねー？と思ったそこのあなた！
実はiCloudを使ったアイフォンのバックアップであれば5GBは十分すぎるほどの容量なのです。
iCloudにアイフォンのデータが保存されるのは、必要最低限のデータなのです。
本来バックアップというと環境設定や保存してあるデータ、アドレス帳の個人ユーザーデータをすべてコピーして、データを誤って削除してしまったときにコピーから戻す方法のことです。
ですが、iCloudはこの環境設定と個人データなどの必要最低限のデータしかコピーしないようになっています。
→iCloud バックアップの対象となるもの
これでなにかあったときにちゃんと復元できるのかっという肝心なところですが、ちゃんと復元できるのがiCloudの凄いところなのです。
事実、ゲームアプリの保存データも復元されますし今までiTunes経由で購入したアプリや楽曲も課金なしに再ダウンロードすることが可能です。
こんなサービスがあるのなら利用しない手はないですね！
アイフォンをクラウドバックアップから復元するには？
アイフォンをiCloudにバックアップしたまでは良かったものの肝心な時に復元できなければバックアップなんて何の意味もありませんよね。
ですがiCloudのバックアップデータからアイフォンを復元することも非常に簡単な方法で行うことができます。
例えばアイフォンを初期化や復元した後に『こんにちは』と表示されたら、そのまま画面の指示に従いAppとデータのところで『iCloudバックアップから復元』を選びます。
その後あなたのApple IDとパスワードでログインすれば、バックアップの日付やサイズを確認して戻したい状態を選べばiCloudからバックアップが読み込まれて環境を戻してくれます。
→スマホ初期化でどうなる？あなたの大切なデータを守る方法について – iPhoneをバックアップから復元する方法
→iPhone、iPad、iPod touch をバックアップから復元する
ここまで読むとiCloudのバックアップシステムが手軽に利用できるよう設計されいていることが理解できると思います。
アイフォンでクラウドバックアップを行う方法のまとめ
説明書が要らないほど簡単な操作で使いこなせると言われているアイフォン。
バックアップも難しい作業なく行えるように作られています。
またこれらのサービスは無料で行えます。
今後はあなたのアイフォンをバックアップしてもしものために備えましょう！
