パソコンを購入するときに購入店舗でプロバイダー契約を一緒の行うとキャンペーン割引などで安く購入できる場合があります。
そんなプロバイダー契約は必要なのか、またプロバイダーの役割とはどのようなものなのかお伝えします。
パソコンでプロバイダー契約は必要か?
パソコン購入と同時にインターネットを開通させる場合は必要になります。
また、現在のプロバイダー契約を見直す場合やプロバイダー自体を乗り換える場合は、パソコン購入と同時に手続きを行うとキャンペーン適用によりお安く購入できる場合もあります。
さらに、キャンペーンによっては『初回1ヶ月無料』や『入会後24ヶ月無料』という入会キャンペーンを利用すれば、その期間はプロバイダーを無料で利用できるのでお得に加入を行える場合もあります。
パソコンで利用するプロバイダーとはどのようなものか?
パソコンでインターネットを利用する場合は、基本的に『回線事業者』と『プロバイダー』それぞれとの契約が必要になります。
回線事業者とは、自宅などで光回線やCATVを利用してインターネットに接続している場合に、その光回線やCATVを提供している事業者のことです。
プロバイダーとは、回線事業者を経由して流れてきたデータをインターネットへ流す橋渡しをしている事業者のことです。
云うなれば、インターネットの出入り口とイメージしていただくと理解していただけると思います。
昔は固定回線の大部分をNTT(電電公社)が持っていたため、回線事業者=NTTというイメージが強いです。
ですが、現在は光回線の卸(NTTが他の事業者へ貸し出すこと。光コラボレーションとも云います)があるため、事業者によっては光回線とプロバイダーの契約をまとめてセットサービスとして提供しているため、回線契約とプロバイダー契約を意識しなくなりました。
また、まとめて契約した方が料金面でも安くなりますし契約手続きの煩わしさも少なくなります。
パソコンでプロバイダー契約のまとめ
今回はパソコンでインターネットを利用するときにプロバイダー契約の必要性について説明しました。
プロバイダー契約も利用できるサービスによって、料金体系は様々です。
また、プロバイダーによっては利用する時間帯によっては混雑して遅くなったりすることもあります。
ですのでご自身のライフスタイルに合ったプロバイダーを契約することが大切です。